地域資料新着図書案内<2026年4月>

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令和8年1月26日から令和8年2月25日までに川崎市立図書館で収集した地域資料の中から、特徴のある資料をご紹介します。

※地域資料については図書館内での閲覧のみのご利用をお願いしています
(貸出用があるものは、タイトルの頭に★がついています)。

川崎市域及び近隣の地域に関する資料(地図や写真などを含む)を、幅広く収集・保存に努めています。
お手元に川崎関係の資料をお持ちでしたら、ぜひ図書館へ情報をお寄せください。

★『無差別空襲とB29捕虜殺害のBC級裁判 西畑村事件に見る被害、加害、そして報復の実相』
無差別空襲とB29捕虜殺害のBC級裁判 西畑村事件に見る被害、加害、そして報復の実相 江澤誠/著 花伝社/発行
2025年 K211.0ムサ
太平洋戦争で米軍は無差別空襲を行い、各地に甚大な被害をもたらしました。その一方で、捕虜となった米兵は多くが虐待され、殺害されました。戦後、捕虜に関わった者たちはBC級裁判にかけられ、断罪されます。本書はこの報復の連鎖を時系列順に追い、戦争の知られざる真実に迫ります。第4章では川崎・蒲田大空襲を取り上げ、当時の記録や証言を元に解説しています。
★『モリス、私を抱きしめて 病室で起きた小さな奇跡』
モリス、私を抱きしめて 病室で起きた小さな奇跡 竹田志津代/著 大泉奈々/著 青志社/発行
2025年 K645.1モリ
本書は、川崎市にある聖マリアンナ医科大学病院に勤務する勤務犬モリスの物語です。聖マリアンナ医科大学病院は、2015(平成27)年に日本で初めて動物介在療法を採用した大学病院です。医療の最前線で、言葉を使わず人の心に寄り添うモリスの姿は、患者や家族、医療従事者に温かなつながりをもたらします。命と向き合う現場から生まれた、やさしさと希望に満ちた1冊です。
★『まるわかり 南武線』
まるわかり 南武線 むさしの創作処/制作・著作
2025年 K686.1マル
本書では、南武線の歴史や統計から読み取れる輸送の特徴を解説するとともに、本線・支線あわせて30駅を丁寧に紹介しています。ワンマン運転の課題や全線立体化に向けた動き、横浜線との比較といった考察も盛り込まれ、読み応えのある内容となっています。南武線を引退した車両のその後の活躍をインドネシアまで見に行くなどこだわりの詰まった1冊です。
★『駅から徒歩138億年』
駅から徒歩138億年 岡田悠/著 産業編集センター/発行
2025年 K914.1エキ
多摩川の全長は138km。宇宙の誕生はおよそ138億年前。この偶然の数字の一致に背中を押され、著者は多摩川138kmを歩く旅を始めました。川崎市の多摩川河口を起点に、道のりを少しずつ分割し、前回のゴール地点から続きを歩く「継ぎ足しの旅」。本書は、この独自の試みに基づく「川歩記」を中心に、「時間」をテーマとして綴られた旅エッセイ集です。
★『ぼくとかあちゃんのマラソンアート 重度知的障がい児の息子と母の二人三脚、33年間の軌跡』
ぼくとかあちゃんのマラソンアート 重度知的障がい児の息子と母の二人三脚、33年間の軌跡 山本真由美/文 山本健吾/アート ライティング/発行
2025年 K916.1ボク
本書は、重度知的障がいを持つ子どもと著者である母親との実話を、母の視点から綴った1冊です。美術作品制作という子どもの才能に気づいた母親が、さまざまな技法を工夫しながら、母として、またマネージャーとして寄り添い続けた日々が描かれています。誕生から川崎市立養護学校高等部を経て現在に至るまでの、母とともに歩んできた子どもの成長が鮮明に伝わってきます。