キックオフ!“読書のまち かわさき”vol.15 川崎フロンターレ選手が挑戦するときに読む本を紹介! 「川崎フロンターレと本を読もう!」事業 川崎市教育委員会 川崎フロンターレ 背景写真:Ankerフロンタウン生田 2023年3月25日OPEN 神奈川県川崎市多摩区生田1-1-1 特別インタビュー 「気分転換になったり作者の思いが伝わってくるのが読書の面白さ」 川崎フロンターレMF10 大島僚太(おおしま・りょうた) プロフィール 1993年1月23日/静岡県静岡市出身 抜群のボールコントロールと視野の広さ、戦術眼を持ち合わせたリーグ屈指のテクニシャン。 相手の読みに反して重心の逆を取る動きでボールを運び、守備でもハードワーク。 チーム全体のリズムを活性化させる。 ■大島選手は子供の頃から本を読んでいましたか?。 正直なところ小学校の頃はあまり本を読んでいなくて、もっと読んでおけばよかったなって思います。 小学生の頃は文字だけというよりは絵があった方が読みやすくて、読書とは言えないかもしれないですが『かいけつゾロリ』(原ゆたか)や『キャプテン翼』(高橋陽一)といった絵本や漫画が好きでした。 学生時代に読んだ本で覚えているのは『泥棒は世界を救う』(赤川次郎)っていう刑事もののミステリー小説です。 高校を卒業する前に読んだのかな? もともと刑事ドラマが好きで知り合いから『泥棒は世界を救う』を勧められたんですが、すごく読みやすかったです。 ■どんな時に読書をしますか? 時間があるときにパッと思い立って読むことが多いです。 例えば散歩をしていて本屋さんがあったらちょっと立ち寄って、気になる本があったら買って読むことがあります。 ■最近は電子書籍を読む人も多いですが。 僕は電子書籍はあまり得意ではないです。 スマホやタブレットだと指1本で違うことができてしまうので、気が散ってしまうというか。 本と向き合うために集中するのであれば紙の本がいいと思っています。 ■では大島選手のおすすめの一冊を教えてください。 『苦しかったときの話をしようか』(森岡毅)です。 タイトルからして小学生の子にはちょっと難しい内容かもしれません(笑) 著者の森岡毅さんはマーケティングの仕事をしている方で、わかりやすく言うと商品やサービスを売る仕組みを作る人です。 とあるテレビ番組で経営がうまくいってなかったUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を森岡さんが再生させたという話が紹介されていて、本屋でたまたま森岡さんの本を見かけて読んでみようと思いました。 ■具体的にその本のどんな部分に興味を持ったんですか? 小説だったらストーリーに没頭しようと思って読むんですが、自己啓発本というかビジネス書みたいなジャンルであれば著者の言葉を読んで自分がどう感じるかなと思いながら読みます。 実際どういう考え方をしている人なんだろう、自分に生かせることはあるのかなと。 自分とは全然違う世界の人の考え方が気になったのと、あとはタイトルのインパクトですよね。 すごい経歴を持っている人の苦しかった話ってなんだろうって。 ■実際にその本を読んだ感想を教えてください。 「正直なところ前半は専門的な話が多いし知らない世界すぎて難しかったんですが、終盤はタイトルにある森岡さんの苦しかった頃の話で共感する部分がありました。 本の帯に『君の強みは必ず好きなことの中にある』って書いてあるんですが、他にもそういった言葉が太字で書いてあって、『なるほど、そういう風に考えるんだ』って思いました。 小学生が読んで面白いかどうかはわからないですが…。 内容が難しそうだなって思ったら、最後の章から読んでも大丈夫です(笑) ■では最後に、大島選手が読書をすることで得られるものは何だと思いますか? 「物語や小説であれば僕は集中して読みたいタイプなので、いったん周りのものを全部遮断して読書に没頭します。 そうすることで気持ちがリセットされて、いい気分転換にもなるんです。 また作者の考えや伝えたいことが書いてある本であれば、その人のことを深く知れたり自分との違いを感じられるのが面白いです。 もし興味を持った本があったら、まず手に取ってみることをオススメします。 必ず自分に合う本が見つかると思います 苦しかったときの話をしようか-ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 森岡毅/著 ダイヤモンド社/出版 2019 川崎フロンターレ、今年の挑戦。 2023シーズンの川崎フロンターレクラブキャッチフレーズは、「Exceed_」。 この、Exceed_のキャッチフレーズのもと、私たちは、立ち止まることなく、挑み続けています。 ◎Anker フロンタウン生田の開業 新しい地域の拠点として、「Anker フロンタウン生田」が、川崎市上下水道局の生田浄水場用地に2023年3月にオープン。 川崎フロンターレアカデミーの活動拠点としてU-12,U-15,U-18がともに練習できる2面のサッカーグラウンド、練習後に温かい食事をとれる環境やトレーニングルームなどを整えています。 また、川崎市民の皆様に喜ばれるスポーツ活動拠点として、子どもから高齢者まで、世代や障がいの種類・程度にかかわらず、誰もがスポーツに気軽に触れられる機会を提供し、豊かなスポーツ文化の振興と市民の心身の健全な発展に寄与したいと考えております。 ◎過去最大のブース数「2023ファン感謝デー」 7月16日(日)、後援会会員を対象とした「2023ファン感謝デー」を等々力陸上競技場で開催しました。 過去最大のブース数となった今年は4年ぶりに選手とのふれあいも復活し、選手の素顔が見られるステージコーナーや飲食コーナーなどフロンターレならではの新コーナーも登場し、内容盛りだくさんでした。 4年ぶりに選手とサポーターが触れ合うことができたことで、よりチームとサポーターに一体感が生まれ、当日は今年のファン感謝デーのテーマである「スマイル」で溢れ、等々力陸上競技場が最高の空間となりました。 ◎話題盛りだくさんなイベント企画 2023年のフロンターレも話題が盛りだくさんなイベントを開催。 開幕戦となった2月17日(金)の横浜F・マリノス戦では、映画『湯道』とのコラボイベントとして、演歌界の大スター、天童よしみさんにお越しいただき、おそらく世界初となる映画で実際に使用された「番台」に天童さんが構え、両脇には「暖簾」を設置し、映画『湯道』の世界観を再現して、両チームの選手入場を実施。 6月11日(日)広島戦では「Finlandランド」と「みずみずフェア」を開催! キックオフのおよそ6時間前!?にスタートし、サウナヴィレッジやエアギターパフォーマンス、今年初の試みである川崎市&大田区の各銭湯店舗さんのグッズを集めた、川崎大田銭湯連合会グッズ販売ブースなど、たくさんの方にお越しいただき終始大盛況となりました!! 7月8日(土)横浜FC戦での「Fサーキット」「カブトムシの森」「安全・安心フェア」は、今年イチの特大イベントとなりました。 「川崎市制記念試合」ということで、毎年恒例の「YMCAショー」が開催され、今年は日本レースプロモーション近藤真彦会長がオープンカーに乗って登場。 会場を盛大に盛り上げてくださいました! また、近藤真彦会長の「Start Your Engine!!」の掛け声に合わせて、スーパーフォーミュラカーが等々力陸上競技場を爆走‼ ドライバーはTEAM IMPUL所属関口雄飛選手。 圧巻のドライビングテクニックでスタジアムトラックを駆け抜これからも川崎フロンターレは、様々なことに挑戦し、川崎市を盛り上げていきます! DF5 佐々木 旭(ささき・あさひ) 選手プロフィール 2000年1月26日/埼玉県川越市出身 左右両足のキック技術と対人戦の強さがウリの万能型DF。 走攻守において高いレベルを誇り、主戦場のサイドバックだけではなくセンターバックでもプレーできるユーティリティ性も持ち味。 『夢をかなえるゾウ 1』 水野敬也/著  文響社/出版  2021 ごく一般的な生活を送っている会社員の主人公の前にゾウの頭をもった神様ガネーシャが現れ、変わりたいと思っている主人公の夢をかなえるためにさまざまな課題を与える物語です。 「お母さんのお手伝いをする」「掃除をする」「友だちに話しかける」といったそこまで難しい課題ではないんですが、実際に行動に移してひとつずつクリアしていくことが夢をかなえることにつながるということを教えてくれる作品です。 MF8 橘田 健人(たちばなだ・けんと) 選手プロフィール 1998年5月29日/鹿児島県霧島市出身 中盤で精力的に動き回り相手の攻撃の芽を摘み取るハードワーカー。 競り合いに強く、鋭い反応と予測でルーズボールに反応。 チームのピンチを未然に防ぐ。 2023年キャプテンに指名された。 『無人島の冒険』 ロン・ロイ/作  黒澤浩/訳  小栗麗加/絵  国土社/出版  2009 無人島にキャンプをしに行った兄弟2人がある出来事を引き起こしてしまい、とても大変な状況に追い込まれます。 そこで兄のハーリーが勇気を振り絞って弟スクープの身を守りながら救出を待つ…、というストーリーです。 両親の言いつけを守らなかったことで大ごとになってしまうんですが、困難な状況のなかで兄ハーリーが機転を利かせてどう切り抜けるかといったところが面白かったのでぜひ読んでみてください。 DF15 田邉 秀斗(たなべ・しゅうと) 選手プロフィール 2002年5月5日/京都府相楽郡出身 スピードを生かした対人戦の強さと積極果敢な攻撃参加が武器のDF。 持ち前の運動能力の高さでセンターバック、両サイドバックをこなす。 『科学者たちの挑戦』  ジョン・タウンゼンド/著  吉井知代子/訳  ゆまに書房/出版  2013 教科書に載っているような科学者の人たちのお話です。 でも内容としてはそこまで難しくなくて読みやすいと思います。 後世に残るような発見や発明をしている人でも何度も何度も失敗していて、それでも諦めずに挑戦し続けることで成功したというエピソードがたくさん書いてあります。 この本では科学者のことを紹介していますが、挑戦を続ける姿勢が大事というのはサッカー選手も同じ。何事にも通じるものがあると思います。 MF16 瀬古 樹(せこ・たつき) 選手プロフィール 1997年12月22日/東京都足立区出身 高い技術をベースとした正確なプレーでリズムを作り、チームの攻守をつなぐMF。 横浜FCより加入した1年目の昨シーズンは、主戦場のボランチだけではなくサイドバックでも出場。 『こころのパス-サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント-』  中村憲剛・佐藤寿人・今野泰幸/著  小学館クリエイティブ/出版  2022 著者の3 人はサッカー界のレジェンドたちで、それぞれが心の持ち方、考え方について語る本です。 一見するとサッカーの本だと思われそうですが、ぶつかった壁を乗り越える、周りの支えがあるからこそ自分がある、コミュニケーションをとりながら自己主張するといった話なので、サッカーが好き嫌いに関係なくいろいろな人が読める本だと思います。 大人になっていく上ですごく大事なことがたくさん書いてあるのでおすすめです。 MF28 大関 友翔(おおぜき・ゆうと) 選手プロフィール 2005年2月6日/神奈川県川崎市出身 川崎市麻生区出身。 川崎フロンターレU-18よりトップチーム昇格。 中盤でボールを受け、長短のパスを使い分けチーム全体のリズムを作るゲームメーカー。 『幸せな挑戦-今日の一歩、明日の「世界」-』  中村憲剛/著  KADOKAWA /角川新書/出版  2013 僕がサッカー選手として尊敬している中村憲剛さんが書かれた本ということで、読む前からすごく楽しみにしていました。 実際に読んでみると、憲剛さんは子どもの頃はそれほどエリートではなかったという話をされていて、意外と僕と似た境遇だったんだなと感じました。 うまくいかないこと、苦しいことって誰でもあると思うんですが、それでも努力を続けることで自分の未来を変えられるんだよという希望を感じさせてくれる一冊です。 FW33 宮代 大聖(みやしろ・たいせい) 選手プロフィール 2000年5月26日/東京都港区出身 川崎フロンターレアカデミー出身。 最前線だけではなく1.5列目やサイドのポジションでも機能し、周りの選手を使うテクニックにも長けている。 『南極ではたらく-かあちゃん、調理隊員になる-』  渡貫淳子/著  平凡社/出版  2019 主婦として暮らしていた著者が南極観測隊の調理隊員になるために何度も試験を受けて、実際に南極に渡り厳しい環境で生活をしている人たちのために料理を作るという挑戦が描かれている本です。 自分の強い意志でやっていることが人のためになっていたり、人を幸せな気分にさせるってすごいことだなと思いました。 僕もプロサッカー選手として、自分のプレーで周りに夢を与えられるようになりたいと思った一冊です。 クラブの挑戦 川崎フロンターレのSDGsをご紹介 川崎フロンターレSDGsへの私たちの取り組み 川崎フロンターレでは「スポーツで、人を、この街を、もっと笑顔に」というスローガンの下、川崎市やファン・サポーター、地域・パートナー企業等をはじめとした数多くのファミリーのみなさんと一緒に歴史を築いてきました。 フロンターレはこれまでの活動、これからみなさんと歩んでいく活動を「川崎フロンターレSDGs」と名付け、今まで以上にスポーツの力を通じて持続可能でよりよい世界が実現できるように活動していきます。 ■献血啓発ポスター参加 献血啓発活動のポスターに選手が参加したり「噂のケンケツ SHOW」と銘打ったホームゲームイベントを開催するなど献血啓発を行っています。 ■いっしょにおフロんた~れ 住民同士の交流や公衆衛生の観点でも地域になくてはならない銭湯の魅力を発信しています。 ■フロンターレ牧場 地元・川崎の牧場、養豚場、動物公園協力のもと、ヒツジの毛刈りや牛の乳しぼり体験、乗馬など動物に直接ふれられるイベントを実施することで、多様な生物との共生の大切さを体験してもらいます。 ■川崎フロンターレ算数ドリル 川崎市内の各小学校に毎年配布され、算数を楽しみながら学べる「川崎フロンターレ算数ドリル」と、フロンターレの選手たちと一緒に身体を動かしてドリルの問題を一緒に解く「実践学習」を行っています ■川崎フロンターレと本を読もう! フロンターレの選手やマスコットを使用した、川崎市内での読書を通じた豊かなまちづくりのための読書推奨キャンペーン事業「川崎フロンターレと本を読もう!」を実施しています。 ■川崎市商店街新年挨拶回り 川崎フロンターレの選手が川崎市内の商店街の皆さんに新シーズンのご挨拶に伺います。 商店街とプロサッカークラブが連携して、地域と地域住民のつながりの強化を目指しています。 『SDGsチャレンジ100小さな行動から大きく世界を変えよう!』 監修:一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク  偕成社/出版  2023 SDGsに関わる実践ができるよう100のチャレンジが紹介されています。 各チャレンジでは、なぜそのチャレンジが必要で、それによってどのような効果が期待できるのか、ていねいに書かれていますので、皆さんもSDGsについて学び、実際にチャレンジしてみてください! 地域のパートナーさんと一緒にSDGs活動をご紹介 川崎の地元企業を紹介 株式会社ヨネヤマは、川崎の地にて創業77年の食品包装資材フードウェアを販売する企業です。 スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使われる食品トレーをはじめとしたフードウェアを企画・販売しています。 昨今、海洋プラスチック問題や資源枯渇問題が叫ばれている中、ヨネヤマはSDGsにおける12個目の目標である「つくる責任、つかう責任」を達成するべく、「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認証を取得しました。 ヨネヤマの本社unicoは、古いビルを壊すことなく残し、新たな創造的複合拠点をつくりだし、街の活性化を図ることを目的としたリノベーションを行っています。 施設外壁面にツタを這わせ緑化することで温度上昇(ヒートアイランド現象)を緩和しています。 同時に館内の温度上昇も抑制し夏場の空調などの節電を実現し、その他にも、ほんの少しのゴミを一つでも再生可能な素材にすることで環境配慮に取り組んでいます。 ヨネヤマと川崎フロンターレは、「今できることから始めよう」の気持ちから生まれた『our SDGs』を掲げ、より良い社会の実現に向けて挑戦を諦めることなく、これからも取り組んでいきます。 川崎フロンターレ選手会は、川崎市、とどろき水辺の楽校、国土交通省、㈱ヨネヤマと共催し、川崎フロンターレサポーター参加型で多摩川の清掃活動と、多摩川により親しみを持ってもらうための体験学習を継続的に行っています。 当日は、食品トレーを持ってきた参加者を対象に選手の着用済みユニフォームやグッズなどが当たる抽選会を開催し、子どもから大人までSDGs活動へ参加いただきました。 川崎フロンターレが試合を行う等々力陸上競技場の、来賓エリアでは、環境に配慮されたオリジナルデザインのプラカップでドリンクを提供。 この製品を使用することでCO₂排出の削減につながる取り組みを行っています。 川崎フロンターレが運営する「FRO CAFE」のテイクアウトメニューで使用している脱プラスチックに配慮したヨネヤマオリジナル容器。 身近にできるSDGs活動 身近にできるSDGs活動をみんなで挑戦!! みんなでリサイクルをしよう! 家庭ででる食品トレーを回収ボックスへ!! 1キレイにしよう 2しっかり乾燥 3回収ボックスへ 『食品トレーのひみつ』 深草 あざみ/まんが/著  学研プラス/出版  2022 日々の食生活を支える「食品トレー」をテーマに食品トレーの歴史、「トレーtoトレー」循環型リサイクル、食品容器の特徴的な機能や製造工程など、イラスト付きで分かりやすく紹介されています。 2023年10.14(土曜日) 等々力緑地清掃活動supported byヨネヤマへ参加しよう 川崎フロンターレの試合が開催されている等々力陸上競技場がある等々力緑地の清掃活動を実施します。 選手も参加するので初めての方でも気軽に楽しく参加いただけます。 まずは身近な活動へチャレンジ。 みなさんのご参加をお待ちしています。 詳細は川崎フロンターレのホームページをご確認ください。 「川崎フロンターレと本を読もう!」事業について 2023年のテーマは 川崎フロンターレ選手が挑戦するときに読む本を紹介! この冊子「キックオフ!読書のまちかわさき」は2023年度でVol.15となりました。 2023シーズンの川崎フロンターレクラブキャッチフレーズが「Exceed_」ということで、挑戦をするときに読むおすすめの一冊を、川崎フロンターレの選手が紹介しています。 この他、川崎市教育委員会と川崎フロンターレでは2023年度、読書普及イベントをはじめ、図書館利用マナー等を伝える人形劇、子どもたちに本を読み聞かせる「おはなし会」などを盛り込んだイベントを市立小学校で行います。 この冊子やイベント等を通じて、少しでも読書を身近に感じていただけたら幸いです。 アンケートにご協力ください。 オススメの1冊を紹介してくださった方の中から抽選で! 50名様にフロンターレオリジナルブックカバーをプレゼント! 応募締切2023.11.24(金)