iPhoneからAndroid端末へ引き継ぐ

引継ぎの方法は、データをインターネット上の領域に保存するGoogle Driveを利用する方法と、スマートフォンの中の領域に保存するCSVファイルを利用する方法があります。

※iOS端末（iPhone）を御利用の場合、かわさき市立図書館アプリをアンインストールすると、スマートフォンやiCloudにバックアップした読書記録データも削除されます。そのため、iOS端末を御利用の場合は、新しい端末で読書記録のバックアップデータを取り込むまでは、古い端末のかわさき市立図書館アプリをアンインストールしないでください。

Google Driveを利用する方法

Google Driveの利用にはGoogleアカウントが必要です。お持ちでない場合、先にGoogleアカウントを作成してから次の操作を行ってください 。

古いスマートフォン(iPhone)での手順

アプリの下の部分にある「読書記録」ボタンをタップします。「読書記録一覧」画面が開いたら、画面の右上にある雲の形のボタンをタップします。ウィンドウが開くので、「バックアップする」をタップします。

バックアップ先を選ぶウィンドウが開くので、「グーグルドライブ」をタップします。グーグルドライブ利用について、「アカウントのアクセスを求めるウインドウが表示されます。「バックアップ機能を利用するにはアクセスに同意いただく必要があります」と表示されるので、同意ただける場合は、「ＯＫ］をタップします。これでグーグルドライブにバックアップ完了です。

補足：グーグルドライブを初めて利用する場合、アプリがグーグルアカウントにアクセスを求めます。「アカウントの選択」という画面が開くので、使用するグーグルのアカウントを選んでください。「かわさき市立図書館アプリがグーグルアカウントのアクセスを求めています。」という画面が表示されるので、グーグルドライブのチェックボックスにチェックします。チェックをしたら、「続行」をタップします。

新しいスマートフォン(Android端末)での手順

新しいスマートフォンに「かわさき市立図書館アプリ」をダウンロードし、利用者認証、初期設定まで完了させてから、次の操作を行ってください。

Androidバージョン10の画面です。バージョンによって画面が異なる場合があります。

アプリの下の部分にある「読書記録」ボタンをタップします。「読書記録一覧」画面が開いたら、画面の右上にある雲の形のボタンをタップします。ウィンドウが開くので、「バックアップデータを取り込む」ボタンをタップします。

「読書記録バックアップデータの取り込み」ウインドウが開くので、グーグルドライブをタップします。グーグルドライブ利用について、「アカウントのアクセスを求めるダイアログが表示されます。バックアップ機能を利用するにはアクセスに同意いただく必要があります」と表示されるので、同意ただける場合は、「ＯＫ］をタップします。これで引継ぎ完了です。

CSVファイルを利用する方法

CSVファイルを利用する方法は、iPhone内に保存したデータを、パソコン等を通じてAndroid端末へ移す作業が必要となります。

古いスマートフォン(iPhone)での手順

アプリの下の部分にある「読書記録」ボタンをタップします。「読書記録一覧」画面が開いたら、画面の右上にある雲の形のボタンをタップします。ウィンドウが開くので、「バックアップする」をタップします。バックアップ先を選んでくださいと聞かれるので、「本体ストレージ」をタップします。

（５）ダイアログが閉じたら「kawasakiBack.csv」というファイルが下記フォルダに出力されます。
　＜出力先フォルダ＞
　このiPhone内>かわさき市立図書館アプリ

（６）出力したファイルをパソコン等を通じて新しいスマートフォンに転送します。

新しいスマートフォン(Android端末)での手順

新しいスマートフォンに「かわさき市立図書館アプリ」をダウンロードし、利用者認証、初期設定まで完了させてから、次の操作を行ってください。

Androidバージョン10の画面です。バージョンによって画面が異なる場合があります。

アプリの下の部分にある「読書記録」ボタンをタップします。「読書記録一覧」画面が開いたら、画面の右上にある雲の形のボタンをタップします。ウィンドウが開くので、「バックアップデータを取り込む」ボタンをタップします。

「読書記録バックアップデータの取り込み」ウインドウが開くので、「本体または外部ストレージ」をタップします。ファイル選択画面になりますので、新しいスマートフォンに転送したkawasakiBack.csvという名前のファイルを選択します。ウインドウが閉じれば引継ぎ完了です。