大川平三郎(川崎ゆかりの人物)

大川平三郎(おおかわ へいさぶろう)

大川平三郎

出典: 国立国会図書館「 近代日本人の肖像」
( https: //www.ndl.go.jp/portrait/外部リンク)

生没年

1860(万延元)年ー1936(昭和11)年

プロフィール

埼玉県出身で、渋沢栄一の甥。渋沢の王子製紙に入社。のち九州製紙を創立、富士製紙社長にも就任し、製紙王といわれた。浅野財閥と緊密な関係をもち、日本鋼管創立に尽力し、第2代社長を務め、同社発展の基礎を築いた。
浅野埋立地の大川町(現在の川崎区)は、その姓をとったものである。

主な参考文献・ 著作等

(掲載日:2024年3月31日)