大田南畝(川崎ゆかりの人物)

大田南畝(おおた なんぽ)

大田南畝

『先哲像傳 第3冊』
(国立国会図書館デジタルコレクション)より転載

生没年

1749(寛延2)年ー1823(文政6)年

プロフィール

四方赤良・蜀山人と号す。江戸牛込(現在の東京都新宿区)の幕臣の子に生まれる。狂歌師として一世を風靡したが、幕吏としても活躍した。1808(文化5)年~1809(文化6)年には多摩川水防の巡視に来た。
著作の『調布日記』や『向岡閑話』には、多摩川流域の住民の暮らしぶりなどが記されている。

主な参考文献・ 著作等

(掲載日:2024年3月31日)