野口喜一(川崎ゆかりの人物)
野口喜一(のぐち きいち)
『神奈川縣會史 第五巻』より転載
生没年
1895(明治28)年ー1957(昭和32)年
プロフィール
御幸村南河原(現在の幸区)の旧家の生まれ。川崎市制直後の市学務委員に推され、1928(昭和3)年市会議員に当選した。のち県会議員を2期務めて、1937(昭和12)年神奈川2区から衆議院議員に当選した。1942(昭和17)年にも再選。川崎鶴見臨港バスの常任監査役も務めた。
墓所は幸区都町の延命寺にある。
主な参考文献・ 著作等
- 神奈川縣名鑑(小林忠平/著 横浜貿易新報社/発行 1935年)
(掲載日:2024年4月14日)