青木正太郎(川崎ゆかりの人物)
青木正太郎(あおき しょうたろう)
『神奈川縣會史 第一巻』より転載
生没年
1854(嘉永7)年ー1932(昭和7)年
プロフィール
南多摩郡堺村(現在の東京都町田市)の生まれ。1900(明治33)年創立の江ノ島電鉄社長に就任。1910(明治43)年以後2度にわたり京浜電鉄社長(現在の京浜急行電鉄株式会社)を務め、六郷川鉄橋敷設や川崎住宅地内への乗合自動車営業開始などを手がけた。県会議員、衆議院議員にも選出された。
川崎区の川崎大師境内に頌徳碑がある。
主な参考文献・ 著作等
- 青木正太郎とその周辺 民権ブックス5号(町田市立自由民権資料館/編集 町田市教育委員会/発行 1992年)
(掲載日:2024年5月4日)