都倉義知(川崎ゆかりの人物)
都倉義知(とくら よしとも)
『大日本帝国市町村長銘鑑』
(国立国会図書館デジタルコレクション)より転載
生没年
1859(安政5)年ー1937(昭和12)年
プロフィール
梶ヶ谷村(現在の高津区・宮前区)田村家の三男で、都倉家に養子となる。馬絹村(現在の宮前区)戸長を経て、1889(明治22)年より40数年宮前村(現在の宮前区)村長を務め、全国町村長中の功労者として表彰された。橘樹郡(現在の川崎市・横浜市域)教育会長、同郡農会長、同郡町村会長も務めた。
墓所は宮前区馬絹の泉福寺に、同区の宮前地区会館「まじわーる宮前」の敷地内には頌徳碑がある。
主な参考文献・ 著作等
- 神奈川縣名鑑(小林忠平/著 横浜貿易新報社/発行 1935年)
- 大日本帝国市町村長銘鑑(複製・抜粋)(教育実成会/編纂・発行 1913年)
(掲載日:2024年5月28日)
(更新日:2024年10月25日)