鈴木忠治（川崎ゆかりの人物）
鈴木忠治（すずき ちゅうじ）
『新東亜建設を誘導する人々』
（国立国会図書館デジタルコレクション）より転載
生没年
１８７５（明治８）－１９５０（昭和２５）年
プロフィール
三浦郡堀之内村（現在の神奈川県葉山町）の生まれ。味の素創設者鈴木三郎助の弟。兄が進めた味の素製造事業に協力し、1931（昭和6）年兄の死去後、鈴木商店および東信電気会社の社長となった。1934（昭和9）年昭和酒造（のち三楽酒造）、昭和肥料、満州農産化学工業を創立。1940（昭和15）年には昭和電工社長に就任した。
主な参考文献・ 著作等
- 鈴木忠治 小伝と追憶（鈴木三千代／編・発行 1956年）
- 神奈川県史 別編1人物（神奈川県県民部県史編集室／編集 神奈川県／発行 1983年）
（掲載日：2024年5月28日）