立川勇次郎(川崎ゆかりの人物)

立川勇次郎(たちかわ ゆうじろう)

立川勇次郎

『会員追悼録(日本工業倶楽部発行昭和9年)』
(国立国会図書館デジタルコレクション)より転載

生没年

1862(文久2)年ー1925(大正14)年

プロフィール

美濃国(現在の岐阜県)大垣藩士清水家の次男で、同藩士立川家の養子に入る。1898(明冶31)年開通の大帥電気鉄道の創設者となり、のち京浜電気鉄道(現在の京浜急行電鉄株式会社)の専務に就任した。一方、電気機器の製造も手掛けたほか、相武電量会社を興して水力発電にも従事した。

主な参考文献・ 著作等

(掲載日:2024年7月2日)