宗沢文山(川崎ゆかりの人物)
宗沢文山(むねざわ ぶんざん)
『曹洞宗名鑑』
(国立国会図書館デジタルコレクション)より転載
生没年
1861(文久元)年ー1931(昭和6)年
プロフィール
下小田中村(現在の中原区)の鹿島家の次男で、安楽寺住職の家に養子に入る。1887(明治20)年に住職を継ぎ、翌年寺院内に私立時習学校を開設し、40年余の間2000人の卒業生を世に送り出した。和歌・俳句・書道の分野でも活躍した。
安楽寺境内に教え子たちが建てた頌徳碑がある。
主な参考文献・ 著作等
- 川崎に生きた人びと(東京新聞複写製本)(中部日本新聞社/発行 1968年)
(掲載日:2024年8月18日)