地域資料新着図書案内<2024年12月>
令和6年9月26日から10月25日までに川崎市立図書館で収集した地域資料の中から、特徴のある資料をご紹介します。
※地域資料については図書館内での閲覧のみのご利用をお願いしています
(貸出用があるものは、タイトルの頭に★がついています)。
川崎市域及び近隣の地域に関する資料(地図や写真などを含む)を、幅広く収集・保存に努めています。
お手元に川崎関係の資料をお持ちでしたら、ぜひ図書館へ情報をお寄せください。
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稲田郷土史会/[編] ・発行 |
2024年 K210.1アユ62 | |
多摩図書館を拠点として活動されている稲田郷土史会の会報です。稲田郷土史会は、今年、川崎市市制100周年にあたり、市政功労賞を受賞されました。『あゆたか』は1967年の会の創立から毎年発行されており、その充実した内容は、川崎の郷土史を研究する上での貴重な資料となっています。第62号では、今では知らない方も多い「多摩川の砂利採取」の事などが取り上げられています。 |
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川崎市立中原図書館/発行 |
2024年 K210.1カワ | |
川崎市市制100周年記念事業の一つとして、「川崎ゆかりの作品『あなたのイチ推し本』大募集」と題し川崎にまつわるおススメ本を募集しました。応募いただいた75点に職員のおススメ25点を加えた100冊を紹介したリーフレットがこちらです。おススメの一節や作品にまつわる思い出などのコメントもあわせて掲載しています。是非この中からあなたのお気に入りを見つけて、川崎市の新たな一面に出会ってください。 |
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アミガサ事件100年の会/[編] 関崎 益男/[ほか]編集 アミガサ事件100年の会 有吉堤竣工百年の会/発行 |
2024年 K211.1チヨ | |
「アミガサ事件100年の会」の発会式から10年が経過し、会報第1号から12号をまとめた記念誌が発行されました。川崎市市制100年を祝し、更なる次の100年への出発点との意味もこめられています。会の趣意書には「アミガサ事件百年を機して、その歴史的偉業を後世に伝える記念事業を行う」とあります。記念碑の設置、講演会、展示会の開催、「多摩川・アミガサ事件」を題材にしたミュージカルの勉強会への協力等、会の活動は多岐にわたっています。 |
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ぴあ/発行 |
2024年 K291.1マル | |
本書では、川崎市の産業や歴史、スポーツ、美味しいお店などを紹介しています。また、7区それぞれの街紹介も詳細に書かれており、現在川崎市に住んでいる人にとっては、より「川崎」を好きになるきっかけに、それ以外の人にとっては、「川崎」に行ってみたくなる、住みたくなる一冊となっています。本書を読んで気になったところを散策してみてはいかがでしょうか。 |
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生田誠/著 アルファベータブックス/発行 |
2024年 K686.1トウ | |
本書は、渋谷駅と横浜駅の24.2kmを21の駅で結んだ東急東横線とみなとみらい線の各駅を、沿線開発が活発になり始めたころからの写真や地図などとともに紹介しています。わたしたちの通勤や通学の手段として身近な東急東横線は大正15年に開通しました。川崎市内の駅「新丸子」「武蔵小杉」「元住吉」も登場します。 |
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マガジンハウス/発行 |
2024年 K726.1オト | |
長年、川崎市多摩区に住み、子どもたちのために数多くの漫画を描き続けた藤子・F・不二雄先生は、川崎市文化賞を受賞するなど川崎市とは深い縁があります。本書は、藤子・F・不二雄先生の生誕90周年を記念し、「ドラえもん」や「オバケのQ太郎」などのメジャー作品から、通好みのSF短編まで、大人になった今だからこそ読み返したい名作100話を厳選して貴重な原画で紹介しています。 | |